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『サニー 永遠の仲間たち』(以下『サニー』)でシム・ウンギョンに注目していたというタレントのマキタスポーツが司会を担当した今回のトークイベント。

"おっサニー"という『サニー』のサポーター軍団まで作ってしまうほど彼女に惚れ込んでいると言われたシム・ウンギョンは、「(男性に人気とは)韓国とは違いますね!当時は10代から中年の女性に気にいってもらえていたんです」と語った。

まだイベントの雰囲気に慣れないシム・ウンギョンに「ちょっと猫被ってませんか?」とマキタスポーツが意地悪な質問をすると、エンジンがかかったかのように「じゃあ方言を使ってみましょうか?」と切り返した。

『サニー』でも独特な話し方が話題となったが、当時は「全羅道の田舎から転校してきて、ぎこちないソウル言葉(共通語)を話そうとしたので難しかったです。そして今回の『怪しい彼女』も、全羅道の方言をベースにしてはいるのですが、完全な方言というよりおばあさんの話す言葉に重点を置きました。時にはソウル言葉を交えてみたりして、監督からはとにかくおばあちゃんの言葉で演じてと言われて、その点に気をつけて演じていました」と語った。

また「見た目は20歳で中身は70歳という設定でしたが、演じる上での苦労はありましたか?」と聞かれると、「演じる前から心配していました。というのも、私が経験したことのない未来の年齢だったので、おばあちゃんのような感性を表現できるかなと。そしてシナリオをもらってもそれがわからなかったので、一度は出演を遠慮しようかと思いました。でも何度か読んで検討しているうちに、伝えたいことが明確ですし、家族の意味を考えさせてくれるいい作品だなと感じたんです。そんな意味のあるいい作品に参加できることに意味があると思って、出演を決めました」と経緯を説明した。



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