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Q.ご挨拶をお願いします。

来てくれてありがとうございます。お久しぶりです。

Q.今回2回目の『Summer Snow』ですが、今のお気持ちを聞かせてください。

去年はすごく緊張して、練習室に行くのが怖くて恥ずかしかったです。でも今回はもっと余裕をもってできるんじゃないかと思っています。

Q.演じる人によって役の印象は違ってくると思いますが、どのようなジンハを演じたいと思っていますか?

ジンハには両親がいませんが、弟や妹にとってはお父さんであり、お母さんでもあって、責任感を持って生きていると思います。真面目だし、家族の雰囲気のために明るい性格になるように頑張っていますが、心には誰より重い気持ちを持っていると思います。そこが僕と似ていると感じます。僕には家族はいるけど、ソウルで一人で責任感を持って毎日頑張って生きていると思うので。

Q.このミュージカルには障害のある恋愛ストーリーも描かれています。お二人の恋愛経験を聞かせてください。

恋愛の話は困りますね…(笑)。僕は恋愛までは発展しなかったのですが、二十歳の頃、釜山に住んでいた時に好きになった人がいました。でもちょうどその頃からソウルと釜山と離ればなれになって、1ヶ月に1回、1～2時間しか会えなくなりました。そこで未来のために友達でいなきゃいけないと決めたんです。今も思い出すと、その女性に悪かったなと思うことがあります。

Q.お二人は同じ役を演じますが、お互いにアドバイスなどありますか?

僕は去年のジヒョクの舞台を見ていないのですが、練習していて、演技は元々上手いから大丈夫だと思うのですが、ラッパーなので…うーん…。今回は歌を頑張って、演技(の感情)が上がった時に、その感情を歌に乗せて頑張ってほしいと思います。

Q.アクシデントやアドリブが毎回違うので楽しいですが、一番困ったアクシデントはなんですか?

自転車に乗りながら、昔を思い出して雰囲気があるセリフを言うシーンです。決まった動線をゆっくり乗らないといけなかったのですが、後ろに乗っていた役者さんが重くてハンドルの調節ができませんでした。その時、前の方に座っていたファンの方が僕を見て笑っていたんです。その時、恥ずかしかったです。後で公演を見たファンの方から手紙をもらったのですが、「ソンモくんは自転車乗るのが上手じゃないよね」と書いてあって、傷つきました…。