ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

Q.出演の感想を聞かせてください。

出演オファーをいただいた時、僕の年齢で医師役を演じるならインターンとかレジデントですが、手術を執刀する医師であることに意欲が出ました。また名監督で、(ドラマ『検事プリンセス』で)僕をデビューさせてくださったチン・ヒョク監督だったので、信頼がありました。

Q.出演を決めた理由は何ですか?

昨年、ある映画の地方ロケ中の夜、眠れなくてテーブルに置かれていた『ドクター異邦人』の台本を読みました。1話だけ読んで寝ようとしましたが、2話まで読みました。キャラクターはファンタジー的な部分があってとても魅力的でしたし、「異邦人」いう言葉に惹かれました。

Q.北朝鮮出身の医師という難しいキャラクターですが、プレッシャーはありませんか?

事件によってキャラクターが変わる部分が多くて、変化を与えるのが大変でした。どうすれば違う姿を見せられるかと思って、ヘアスタイルを変えましたし、演技的にも違って見えるように努力しました。僕の演技で不足な部分があれば、監督の演出力で埋めてくださるんじゃないかと思います。北朝鮮の方言を話さなければならないですが、映画『ハナ～奇跡の46日間～』の撮影のとき、北朝鮮の方言を教えていただいた先生にまた教わりました。手術シーンは実際に見学をしたり、動画を見ながら練習しました。

Q.ジャンルもキャラクターも複合的だと思いますが、これまでのメディカルドラマとどのように違いますか?

メディカルドラマですが、ラブストーリーの性質が強いと思います。昨夜、『グッドドクター』を見ました。普通のメディカルドラマはエピソードを中心に描かれますが、僕たちのドラマはたくさんの物語があって、ほかのメディカルドラマと違うと思います。僕だけが頑張って上手く演じればいいのではと思います。