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Q.キャラクターの紹介をお願いします。

大切な時間を割いていただいてありがとうございます。勝利のためには手段と方法と選ばない非情なキム・ソクジュ役を演じます。事故により、自分を振り返って、本当の自我を探していく役です。記憶を失う前と後の姿が違うので、楽しく見られると思います。

Q.このドラマへの出演を決めた理由は何ですか?

記憶喪失の前と後の人生が変わるということが魅力的でした。調理師がたくさんの材料で料理するとき大きな喜びを感じるように、私も何か表現できることが多いキャラクターを演じる時、喜びを感じます。内面的に複雑な心情になっているとき、これをどうやって表現すればいいかと思いますが、挑戦する精神と喜びを感じます。

Q.弁護士役を演じるために準備したことや、気をつけていることがあれば聞かせて下さい。

弁護士について知るべきだと思いました。弁護士の知人を訪ねていろいろ聞きましたし、本を読んだり、(弁護士を素材にした)アメリカドラマや、韓国で昔放送された法廷ドラマを見ました。実際の弁護士とドラマは少し差がありました。本当の弁護士の姿をそのまま表現するのは厳しいと思いました。ドラマ的な設定を生かしながらリアリティを見せようとしています。法廷シーンでは本物の弁護士たちが参観し、足りない部分はアドバイスしていただきながら撮影しています。

Q.法律用語は難しくないですか?

発音が上手くできなくて、ボールペンを口に挟んで練習しています。一日では言えない言葉が多いです。台詞が多くて、ゆっくり言うと退屈になってしまうので、早く喋れるように練習しています。

Q.何か秘訣がありますか?

まったくありません。出来るまで練習します(笑)。寝言を言うようにずっと繰り返して練習します。