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Q.キャラクターの紹介をお願いします。

ペク・ヨフン役を演じます。普通に暮らしていたら平穏な人生を送れていたはずの人間ですが、偶然殺人事件に巻き込まれて、医師役のイ・ジヌクさんと共に追われる立場になります。

Q.この作品を選んだ理由は何ですか?

中年のいい年ですし、今後アクション演技をできる日が来るかという不安がありました。『標的』はシンプルですが、緊迫した雰囲気で、今まで見たことのない感じがありました。素晴らしい監督と共演者がいたので、出演を決めました。

Q.アクション演技が多かったようですが、いかがでしたか?

アクション演技はしたことがなくて心配して言いました。(時代劇『神弓-KAMIYUMI』で見せた)弓のアクション演技は走ったりしないで、距離のあるところから弓を射るぐらいだったので、(今回のようなアクション演技は)私にとって挑戦でした。

Q.減量をしたそうですね。ポスターでは腕の筋肉がすごいですが、体を作るためにどんな努力をしましたか?

(減量は)私にとって挑戦でした。45年間生きてきて、初めて自分の腹筋を見ました(笑)。ジヌクさんやユ・ジュンサン先輩は普段から運動をしていて腹筋があります。私は体を作るのが初めてで、見当が付かなかったです。体作りをよくしている方は4週とか8週で腹筋ができるそうですが、私は20週、140日が過ぎた頃に少し腹筋が見えました(笑)。140日間塩と炭水化物を断って、ポスター撮影の3日前からは水も飲まなかったです。今まで映画で見てきたイケメンの体ではなく、中年のごつくて、鈍い体です。

Q.45年ぶりに自分の腹筋を初めて見た感想はいかがでしたか?

びっくりしました。140日かけて作りましたが、14日でなくなりました(笑)。身体の神秘にびっくりしました(笑)。

Q.腹筋はもうありませんか?

私の腹筋はウサギの肝のようなものです。ウサギの肝のように家に置いてきました(笑)。