ステージにはバンドセットが置かれ、普段のチョ・インソンのファンミーティングとは違う雰囲気を醸し出していた。
この日はチョ・インソンが「何度も(ファンミーティングを)やってきて、俳優としてできることに限界を感じました。それでちょっとは違う姿が見せられるのでは?」と自ら企画したキムC率いるバンドHOT POTATOとのライブステージとなった。
HOT POTATOの楽曲をチョ・インソンが歌うという化学反応は、まさに新鮮そのもの。「星明かりの中」「SeeSaw」と2曲続けて歌ったあと、ファーストトーク。
チョ・インソンは「もうみなさん目がキラキラしてますね!そんなに焦らないでください。終わったあとにみなさん(不満を抱いて)何か投げるかもしれませんよ?」とコメントしたあと、改めて挨拶とお願いをした。「音楽を聞いて楽しければ大きな声で声援を送ってください。でも気に入らないからといってペットボトルは投げないでくださいね。すでに心臓がドキドキしている方は、周りのスタッフに声をかけてください。救急車を準備していますから」と笑いを誘った。
そしてキムCが挨拶。「これまで日本も公演をしたことはありますが、まさかよく顔を合わせていた近所のおバカと、こうやって一緒にステージに立つとは…」と感慨深げ(?)な様子。そして「どんなファンよりも僕たちの曲のファンである彼が歌ってくれる、大きな意味のあるライブだと思います」と伝えると、温かな拍手が沸き起こった。
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