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取材記事


Q.キャラクターの紹介をお願いします。

キム・ギョンテ役を演じました。ヤクザですが、みなさんが思っている典型的なヤクザではなく、エリートな面があるヤクザです(笑)。パク・チュミさんに出会って、本当の愛を感じます。

Q.世界初の3Dドラマに出演することになったきっかけは何ですか?

台本がとても良かったです。この作品は脚本の公募で大賞を受賞したものです。監督を信じました。監督の素晴らしさはこれまでもたくさん聞いてよく知っていたので、(2話作で)短いですが、一度作業してみたいと思いました。パク・チュミさんがキャスティングされたと聞いて、とてもうれしくてすぐに「出演します!」と言いました(笑)。3Dドラマの撮影は普通のドラマより2~3倍時間がかかって大変でした。なんとなく撮影は大変だろうと思っていましたが、撮影初日に風が強く吹いて撮影が中止されるという不思議な経験もしました。カメラ2台を繋いで撮影しましたが、風が吹いたら二つのカメラのフォーカスが合わなくなって撮影ができなくなります。そんな鋭敏な状況で撮影して、学んだことも多いですし、3Dドラマの部分ではまだ僕より詳しい俳優はいないんじゃないかと思います(笑)。

Q.演じる時に気を使ったところはどこですか?

感情演技や、ドラマ的なシーンではあまり変わったことはなかったです。カメラ2台で撮影していて、レンズを変えてフォーカスを合わせる時、普通は1~2分でできますが、3Dカメラは15分以上かかります。そういう部分で時間がかかりました。撮影時、ウエスト(上半身)シーンを撮影した後、バストアップシーンの撮影に移るときにレンズを変えるのですが、時間を短縮するために僕がカメラの前に移動しました(笑)。撮影していたら慣れてきました。また風もそうですが、雨や雪がレンズについたらフォーカスが合わなくなるので、同じシーンを何度も繰り返したこと以外は普通のドラマと同じでした。



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