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オールスタンディングの会場はオープンから熱気が高まっていた。
場内が暗くなるとスクリーンにメンバー一人ずつの写真と名前が映し出されると、黄色い声援が飛んだ。

暗闇からラップが聞こえると、ステージにメンバーたちが登場した。そしてA Pinkのユン・ボミがフィーチャリングで参加した「Let's Talk About You」がスタート。続いてセンチメンタルなナンバー「Only Hard For Me」へと続いた。

ここでメンバー一人ずつから挨拶。SIMS(シムス)が「(日本語で)最近康男(KangNam(カンナム)の本名)に体はジャイアン、心はのび太と言われているSIMSです」と言うと、会場は笑いの渦となった。

また5Zic(オジク)は「(日本語で)お元気ですか?ホントに幸せです」と、Young Cream(ヤングクリーム)が「Creamがみなさんをおもたなし…おもてなしします!」と覚えたての日本語で挨拶し、沸かせた。そしてKangNamも「最後まで盛り上がって行こう!」と会場に向かって叫んだ。

「Who's Next」「ナンジャンパン」「G.D.M」と勢いのあるナンバーが続くと、ファンもメンバーたちもみるみるうちにテンションは最高潮に!客席にマイクを向けたり、最前列のファンとタッチしたりと、近い距離でライブを楽しんだ。

写真提供(C)JUNGLE ENTERTAINMENT