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ペパーミントブルーのペンライトが揺れる中、勢いよく登場したイ・ジュンギは「What's Up?横浜!」と叫び、それと同時に花火が爆発し、会場にはファンの歓声が響き渡った。

「CLOSER」ではダンサー7人を従えてステージを走り回った。「横浜のみなさーん、お久しぶりです!」と日本語で挨拶。両手を上げて「元気でしたか?叫んで!!」と耳元に手をあて、ファンの声を堪能した。

名古屋、大阪と公演をしてきたイ・ジュンギは「僕の声、どうですか?実は昨日病院に行ったんです。そこで10日分の薬をもらったんですが、みなさんに会うために昨日の夜3日分飲んだんです!」と言うと、会場からは心配する声が上がった。「えー!信じられない?!そんなふうに言わないで」と言い、「だいぶ良くなって僕も頑張るから、今日はみなさんも思い切り楽しんで、名古屋や大阪に負けないくらい叫んで!そしてみなさんの声がかすれることを願っています!」と盛り上げた。

続いて「みなさんの恋人になりたいという気持ちを込めた曲を、心をこめて歌います」とし、ニューアルバム『My Dear』からタイトル曲「My Dear」を熱唱した。

昨年夏に韓国で放送された『Two Weeks』のメイキング映像に続き、着替えをすませステージ上に設置された階段の上に登場すると、「RUN」を披露した。

ここからはMCにYumi氏を迎え、トークタイム。
ペットボトルの水で乾杯しようとした瞬間、「大阪の公演のために!」と言ってしまったイ・ジュンギ。失敗に気づくと全速力でステージ袖へ走って行き、しばらく出てこなかった。そして「横浜のみなさーん、お久しぶりです!1年ぶりですね!」と自ら仕切り直しをした。

名古屋、大阪公演を終え、ついにラストの地・横浜へ!「横浜公演では目で皆さんを見るのではなく、心で見ます」と言って、目をつぶって客席に向かって手をかざした。そして「みなさんの心が読めます!」としながら「横浜に来ると僕は教祖になった気がしますね。今日はこんなにたくさん守護天使が集まってくれました!」と笑った。

Yumi氏からニューアルバム『My Dear』がオリコンデイリーチャート1位になったことが告げられると、「これは奇跡ですね!(日本語で)すごく嬉しいです!日本にたくさんの家族がいてくれるからこその奇跡です。(日本語で)みなさんのおかげです!幸せ!幸せ!」と言いながら、腰をくねらせて"幸せダンス"で喜びを表現した。



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