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取材記事


Q:ご挨拶をお願いいたします。

(日本語で)はじめまして、パク・シネと申します。みなさん、お目にかかれて光栄です。

Q:映画『7番房の奇跡』が韓国で大ヒットしました。どのように感じていらっしゃいますか?

今年の頭に公開して、1000万人の動員を記録しましたが、正直こんなにヒットするとは思っていませんでした。とても驚きましたが、私としてはこの作品のイェスンに出会えただけでも光栄なことだと思っています。素敵な先輩と共演できましたし、さらに多くの方々に愛されて、楽しく幸せな1年を過ごすことが出来ました。

Q:パク・シネさんは成長したイェスンさんを演じられました。法廷のシーンで苦労されたこと、また素敵な先輩方とのエピソードを教えてください。

今回大人のイェスンを演じるにあたって、小さいイェスンの感情を引き継がなければなりませんでした。なので、現場に見学に行ったりしました。また現場で見ることができなかった父との別れのシーンなどは、監督が仮編集したものを見て、流れを理解して撮影に臨みました。実際に映像を見てみると、私が台本で読んで感じたものとは違ったので、演じる上での参考にしました。そして弁論シーンでは擬似法廷でその真実を明かさなければならないので、どうやって父の冤罪を晴らすかに焦点を合わせました。これまで弁護士を演じた経験がなく、専門用語などはとても大変でしたが、自然と役になりきってセリフが出てくるように努力しました。それから個人的にはコミカルなシーンはあまりなく、出演の分量も少なかったです。でも父と同じ7番房の仲間のおじさんたちを訪ねて行くところでは、アドリブでセリフをいうシーンがあって、楽しく共演できました。



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