2013年はドラマ『私の心が聞こえる』で好演を見せた俳優ユン・サンヒョンが、2013年を締めくくるべく、日本のファンにアコースティックライブをプレゼントした。
スクリーンにユン・サンヒョンの少年時代の写真がスライドで映しだされると、ファンは歓声を上げた。
ジーパンに白いシャツ、ブラックのベストというラフな衣装で登場したユン・サンヒョンは、ドラマ『シークレット・ガーデン』より「涙の跡」、『お嬢さまをお願い』より「ロマンス」を披露し、公演をスタートさせた。
「お久しぶりです」と日本語で挨拶し、「みなさん風邪引いてないですか?」とファンを気遣う。「僕は風邪を引いたら歌えなくなってしまうので、管理しています」とし、今回のライブタイトル「少年」について語った。最近休みなく働いているというユン・サンヒョンは、「ドラマを撮影して、日本に来てこうやって皆さんと会って…そうしているうちに僕(という存在)はなんだろう?と思ったんです。その時に小さい頃のきれいな心を思い出しながらこれからも頑張ろうという気持ちになって、それでこのタイトルにしました」と伝えた。そして「今日は皆さん少女のような気持ちで楽しんで行ってください」と付け加えた。
ここからは「日本に来て一番に歌った曲、そしてたくさんの愛をもらった曲」という日本デビュー曲「最後の雨」を熱唱。さらに「Find a paradise」と続いた。そして「夏のトランク」をファンと一緒に歌い、ひとつになった。
写真提供:(C)CJ E&M Japan
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