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「今日は誰に会いに行くんですか?」そう聞かれて「DREAMINの皆さんです!」と嬉しそうな表情でインタビューに応えるナムグン・ミン。

スクリーンの向こうで笑顔を見せる彼の登場を、会場は今か、今かと待っていた。

さっそうと歩き、「(日本語で)こんにちは～!」と言いながら登場したナムグン・ミン。「お久しぶりです!お元気ですか?」と日本語で挨拶をすると、会場からは大きな拍手が贈られた。

いつもは歌を歌いながら登場するが、「今日はスタッフさんの温かい心遣いで(笑)、こうやって登場しました。初めてのファンミーティングの時より、みなさんと親密になったような感じがしますね」と笑顔を見せた。

また、今回初めてファンミーティングに参加するというファンに「最近目立った活動をしていないのに、何がきっかけでハマったんですか?」とおどけて見せた。

最近はドラマ『亀厳(クアム)ホジュン』の撮影を終え、新作『失業給与ロマンス』の撮影に邁進しているというナムグン・ミン。ポスターをボードにして持っている前方のファンに近づき、「この写真、前髪が短いですよね。若く見せたくて…(笑)。20歳の青年の役なんですが、これが一番難しいんですよ!」と苦笑した。

9月中旬に終了した時代劇初挑戦作『亀厳(クアム)ホジュン』は、暑い夏に韓服を着ての撮影が辛かったとこぼし、「20歳の役とどちらが大変でしたか?」と聞かれると「20歳の役です」と笑った。

そこまで話すと、会場をぐるりと見渡しながら「今日は前回のファンミーティングより緊張していないんですよ。皆さんが家族のように感じて、気楽で、和やかな温かい気持ちになります。以前はかっこよく見せないと、という気持ちでしたが、心にゆとりが出来たのかな。(日本語で)よろしくお願いします!」と改めて挨拶した。