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取材記事


Q.大勢(テセ)男といわれていますが、どう思いますか?

4年前から「君は大勢男だ」と言われてきました(笑)。ですがあまり実感していません。4年前と変わったことはあまりありません。この映画の公開は一ヶ月後ですが、公開されたら本当の大勢男になるんじゃないかとちょっと期待しています(笑)。

※大勢(テセ)=「ブーム」、「人気」、「トレンド」の意。

Q.ヤン・ドングンさんとの演技の呼吸はいかがでしたか?

初めて会ったとき、一回殴りたかったです(笑)。いろんな俳優と共演してきましたが、こんなに口数が少なくて、人見知りする人は初めてです。僕は一歳上なので、たくさん喋りましたが、何か聞いても、答えが短いです。キャラクターに没頭しているからかなと理解しようとしましたが、それにしても喋らないです。僕とは合わないスタイルでした(笑)。ヒップホップの音楽をしていた人なので、自由奔放な性格だと思いましたが、「兄さん、僕、悪口が言えないんですけど、どうしましょう?」といわれて、一体この子は何だ?と思いました(笑)。映画の撮影が終わる頃に、子供のことを話してくれました。プライベートで会ったり、電話したら、口数も多いし、おかしなことも言います。(撮影)序盤のころに誤解をしていたようで、申し訳ないと思います。

Q.ヤン・ドングンさんとキャラクターが変わったような気がしますが、いかがですか?

この映画の一番の反転(ギャップ)のひとつが、キャラクターではないかと思います。シナリオを読んだとき、僕は当然チャンシク役だと思いました。大手企業の室長なので(笑)。また室長役かと思ってマネージャーと喧嘩しました(笑)。でも、ジュンソク役だと聞いて、おかしいと思いました。映画でも室長役かと思ってあまり気分が良くなかったですが、僕がジュンソク役だと聞いてびっくりしました。キレイで、性格が強い室長役をヤン・ドングンさんが演じると聞いて、もう一度びっくりしました。普通被害者が復讐したら、自分のいじめた奴に格好よく復讐しそうですが、今までやられたことだけでも悔しいのに、大人になってもまたいじめられたりするので、映画を見ていたら誰が勝者で、誰が敗者なのか分からないと思います。これもこの映画のポイントだと思います。



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