日本版エンディングテーマ曲「オレンジ色の空」が流れるなか登場したイ・ホンギ。
Yumi氏が「映画どうでしたか?」と観客に問いかけると、大きな拍手が起こった。
「チュンイ役のイ・ホンギです」とシンプルにあいさつし、客席を埋め尽くしたファンの顔を見て「眩しいです!うれしいですね、こんなに観てくれて。ありがとうございます」と笑顔を見せた。
「今回、演じてみて苦労されたところはどこですか?」と聞かれると「苦労されたところ?(笑)天気の問題で苦労されました」とコメント。
冬の撮影だったこともあり、「最後のライブするところで、そのシーンは野外で徹夜しながら撮ったので、めっちゃ寒くて!」とその時の状況を語った。また「その現場が山の真ん中あたりで、隣には牛乳、牛乳!」と手で牛の乳を揉む仕草をした。
Yumi氏が「ホルスタインのこと?乳牛(ちちうし)?」と言うと「そうそう、夜になると"ちちうし"が…」と説明し始めた。すると客席から「乳牛(にゅうぎゅう)!!」と声が飛び、会場は爆笑に包まれた。
イ・ホンギは「あ、乳牛?それがめっちゃ鳴いてるんですよ!その音でNGになるし、寒くて体も動かないし表情もできないし、そこで苦労しました」と当時を振り返った。
逆に撮影中に楽しかったことを聞かれると「元々僕は現場では楽しいです。性格的にも雰囲気メーカーにならないといけない性格なので。その現場に慣れないと、演技とか歌とかできないんです。たまに寝たりゲームしたり…」と答えた。
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