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取材記事


Q:撮影の感想を聞かせてください。

ドラマの撮影はいつもそうですが、まるで生放送のような感じで、毎週放送に穴を空けないようにすべての俳優とスタッフが苦労しながら撮影しています。特に主演俳優は撮影シーンが多いので、AチームとBチームを行き来しながら(※)撮影していて、体力の消耗も多いですし、体調を崩す恐れもあります。台本をいただいて、急いで覚えて演技しなければならなくて、(いい演技ができなくて)残念なところもあります。でも、共演者たちと仲良くなって、励ましあいながら、和気あいあいとした雰囲気で撮影できて、感謝しています。いいパートナーに出会って、体は大変ですが、ひとつの目標のために努力することにやりがいを感じながら撮影をしています。

※韓国のドラマはスタッフをAとBに分けて撮影を行なっている。

Q:演技力に論難がありましたが、今は反応がいいです。どのようにキャラクターを表現していますか?

キム・テヒ 「最初から邪悪で、毒々しい悪女を見せるつもりではありませんでした。一人の女性がどうやってこのようなイメージになったのか、善人と悪人の二分法で表現したくありません。子供時代を不遇に過ごした女性が一人の男性を愛するまで、辛くて周りの妨害や侮辱を受けて変わっていきます。愛する男性を勝ち取るために、世の中と戦います。世の中の人々は私を叱咤し、殺そうとテロまで起こします。チャン・オクジョンは愛を諦めずに、自分の怒りを表現し、世の中と戦おうとする人物です。チャン・オクジョンはそうなるしかない状況にあるがゆえに、私が悪女を演じる理由があるために、自然に感情表現ができました。世間を自分の思いのままにして、壊そうとします。そんな思いを持っているほどやけになっているかと思うと、自然に出来ます。来週、すごいショックを受けて大きく変わるきっかけがあります。本格的な悪女の姿を見せます。チャン・オクジョンは環境により変わります。イ・スンを愛する気持ちには変わりがなく、ただ彼を手に入れるために悪行をやらかします。スンが自分の悪行についてどう思うか不安に思ったり、非人間的な悪女ではないと思います。台本を読むと、自然に感情表現ができます」

ユ・アイン 「とても守りたい愛、賎民としての悲しみ、人間としての挫折や侮辱などが描かれます。先日、オクジョンが大妃の上官の頬を叩きましたが、痛快でした(笑)。今まで大変だったオクジョンがとうとう刀を抜き放ったという痛快さを感じました」



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