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取材記事


Q.本作に出演を決めた理由を教えてください。

まず、作品のシノプシスを読んだとき、もっとも大きく感じた魅力ポイントは、西洋医学と韓医学が一緒に登場するということでした。そして、キム・スンヒョンというキャラクターは自ら心の傷を抱えながらも、誰かを癒す方法として韓医学を選びました。彼が選択した韓医学から人間味を感じることができたので、この作品を選びました。

Q.今までドラマであまり登場しなかった"韓医師"を演じるにあたって、どのように役作りされましたか?

撮影に入る1ヶ月前から諮問機関である慶熙(キョンヒ)韓方病院の先生を訪れました。韓医師の基本となるのが鍼だったので、それを重点的に学びました。一般的に知られている鍼よりも、ずっと多くの種類の鍼治療を行わなければなりませんでした。そのため、鍼を勉強し、何回も練習しました。また、やはり韓方なので漢字が多用されていますから、韓国の医書である「東医宝鑑(トンイポガム)」などを読んだりしました。

Q.キム・スンヒョンというキャラクターとオ・ジホ自身との共通点・相違点は?

共通点はまず、さばさばとしていて人が好きだという点、人とのコミュニケーションを好むというところだと思います。違いは学歴ですね(笑)。キム・スンヒョンはすごく勉強の出来る人ですが、僕は全然足りないという違いがあります。キム・スンヒョンというキャラクターは心の傷をたくさん抱えています。家族や、恋人からも傷つけられていますが、その中で何かを見出そうと、韓医学の道を選択し、徐々に成長をしていく人物です。演じるにあたって少し大変な部分もありましたが、時間が経つにつれ、いい共演者に恵まれたおかげで、上手く表現できたのではないかと思います。

Q.印象的だったシーンはどこですか?

とても多いですね。鍼治療のシーンも多く、長い鍼を使って頭の中を貫通させるシーンもありましたね。そんな中でも個人的に気に入っているシーンは、ロッククライミングの場面です。僕が初めて登場するシーンですが、自分にとってインパクトがかなり強かったですね。撮影にはかなり苦労しましたし、怖い思いもしました。なので、個人的にかなり気に入っているシーンです。



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