Q:キャラクターの紹介をお願いします。
ハン・イス役を演じるキム・ナムギルです。公益の招集解除後の初めての作品でドキドキし、緊張しています。監督と作家の前作品に魅力を感じていて惹かれましたし、ソン・イェジンさんをはじめ、先輩と後輩の共演者の調和もいいと思いました(笑)。若い俳優と先輩俳優の演技の息を期待してもいいと思います。一緒に出演できて光栄です。本日はお越しいただき、ありがとうございます。ぜひ気を付けてお帰りください。
Q:久しぶりに制作発表会に参加した気分はいかがですか?
かなり緊張しています。久しぶりに演技しても大丈夫だろうと思いましたが、台本を持っている手が震えていました。撮影現場でカメラの前に立つだけでも汗が出ます。公益勤務のときは、いろんな経験を積んだら俳優としても成長できると思いました。演技はすればするほど伸びると思います。演技は入隊前と同じくらいににできればと思います。昔は体力的にきつくて、徹夜の撮影が怖かったですが、今は幸せです。
Q:『善徳女王』から悪役を演じることが多いようですが、そういったキャラクターに惹かれる理由は何ですか?
明るいキャラクターを演じたいです。ロマンチックコメディが好きですし、うまく演じる自信もあります。人間は誰もが心の痛みをひとつずつ持っていると思います。心の痛みを持っていたり、トラウマを持っているキャラクターに惹かれます。そういったキャラクターを演じるとき、人間が持っている痛みをどのように表現しようかと悩んだり、難しく感じる部分もあります。『赤と黒』と『シャーク』でのキャラクターは、似ているといえば似ているかもしれません。『赤と黒』のときより、もっと深みのある演技、または当時とどれぐらい違う演技を見せられるのかと悩みました。人間の痛みが表現されたとき、視聴者も、演技する僕もヒーリングされるような気がします。人の痛みを演技すると、僕が持っていた痛みがヒーリングされるようです。
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