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映画『7番部屋の贈り物』で好演したリュ・スンリョンが、第49回百想芸術大賞で映画部門大賞を受賞した。

彼が出演した映画は、『王になった男』に続き、『7番部屋の贈り物』も観客動員数1,000万人を超え、"2,000万俳優"と呼ばれるまでになった。
リュ・スンリョンは『7番部屋の贈り物』のキャラクターの話し方で「ありがとう!受賞した!百想!(笑)」とコメントし、笑いを誘った。続いて彼は「ありがとうございます。大賞が残っているとは知らなかったです。ここで告白したいことがあります。(映画で)間違った情報を伝えたせいで、間違って覚えている小学生たちが多いそうです。豆はビタミンではなくタンパク質です(笑)。家族や所属事務所のスタッフに感謝します。応援してくれるファンにも感謝します。『僕の妻のすべて』、『王になった男』、『7番部屋の贈り物』の3作品に出演しました。それぞれの監督や共演者、スタッフに感謝します。特に『7番部屋の贈り物』は予算が少ない映画でしたが、たくさん愛してくださってありがとうございます。社会的な弱者に対する慰めと力になったことを応援してくれたのだと思います。5年前も、10年前も演技していましたし、一昨日も演技しました。これからもずっと演技していくつもりです。変化はしますが、変わらない俳優になります」と受賞の感想を語った。



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