スクリーンではノ・ミヌのライブの様子が流れる。曲に合わせ、患者たち(ファン)がピンクのペンライトを揺らし、本人の登場を今か今かと待っていた。
すると客席の横扉から、真っ白なスーツに身を包んだノ・ミヌの姿が!
もみくちゃにされながら、ドラマ『フルハウス TAKE2』OST「Hello Hello」を歌い、ステージを目指した。舞台に到着すると、引き続き「Touch」を熱唱。
まさかのテイク様降臨に、ファンも総立ちで盛り上がった。
「おはようございま~す、テイクで~す。今日は5000人の患者たちと一緒に時間を過ごします。来てくれてありがとう」と言葉を発すると、黄色い声援が飛び交った。
「みんなご飯食べた?僕サラダしか食べてないから」と言うと、客席のあちこちから「なんで?」の声。すると「だって僕がデザインした服がキツいから…」と笑いを取った。
『フルハウス TAKE2』の撮影を終えたノ・ミヌは一路上海へ。ドラマの撮影と音楽監督としての仕事をこなしてきたという。
「ドラマの撮影が終わるとすぐにOSTの作業をしてさ。みんなと一緒に今日、聞いてみようか?と思って」と、ドラマ『愛の有効期間』のハイライト映像を楽しんだ。
このドラマのほとんどの音楽を作ったというノ・ミヌは、台本を読みながら頭に浮かんだメロディをスマートフォンに録音、作曲をしたという。その中から「1分1秒」をいち早く披露した。
(C)MJ Dreamsys 撮影:駒井夕香
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