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Q:キャラクターの紹介と作品への抱負をお願いいたします。

元判事出身で保守党議員キム・スヨン役を引き受けました。キム・スヨンはとても優秀な人物です。度を超すほど率直で、毒舌のため皆にいじめられます。政治を変えるという信念を持って議員となりますが、既存の政治に幻滅して辞退をしようとしていた時に、ノ・ミニョン(イ・ミンジョン)に恋をして国会に残ることになる人物です。とても楽しく撮影しています。暖かい春の日にピッタリなドラマだと思うので期待してください。

Q:前作『ブレイン』での医学用語を話すイメージが強いですが、関連する秘話はありますか?

これは今回のシナリオにあった内容になりますが、スヨンが医学ドラマをたくさん見るという設定があるんです(笑)。やはり前回神経外科専門医の役をしたので、専門用語は言いやすかったです。

Q:ドラマ『私の恋愛のすべて』の魅力を教えてください。

何よりも設定自体が新鮮です。新しいチャレンジとして、国会を背景にしています。現実に対する風刺と秘密恋愛が面白いです。汝矣島版ロミオとジュリエットと言えると思います。個人的には保守党と進歩党の議員が、国会で隠れて恋愛をするという設定がとても魅力的でした。