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Q:キャラクターの紹介をお願いします。

アンニョンハセヨ。チャン・オクジョン(のちのチャン・ヒビン)役を演じるキム・テヒです。希代の妖婦や、とげとげしい悪女として描かれていたチャン・ヒビンを娘時代から演じます。イ・スンに出会い運命的な恋に落ちて、愛を守るために命まで捨てるという、最高に純粋ながらも野望を持っている役です。ファッションデザイナーとして夢と情熱を育てていたチャン・オクジョンは、イ・スンに出会い恋に落ちます。ただ愛しただけですが、人々から避難されて、奴隷という身分のため悲惨な最後を迎えなければならなかった女性の人生を表現します。奴隷出身なので、子供の時から推奴に追い回され、両親の悲惨な状況を見て、心に傷を抱いて生きていく人物です。後でその傷が怒りとして表現されたりもします。愛する男を手に入れるために、欲望を持つ強い姿を見せると思います。まだ台本を全部もらってないのでよく分かりませんが、皆さんも楽しくご覧になれると思います。

Q:チャン・ヒビンがドラマ化されるのは9回目です。キム・テヒさんが演じるチャン・オクジョンの演技のポイントや観覧ポイントを教えてください。

今までチャン・ヒビンは悪女のアイコンとして思われています。今回のチャン・ヒビンは新しく再解釈した作品だと広報してきましたが、年配の方は分からないと思います。チャン・ヒビンといえば、とげとげしくて、妖婦の姿を期待していると思います。子役が出る1話から2話までは、チャン・ヒビンの子供の時代が描かれます。どのように育てられ、どのような性格が形成され、どのような人生を生きるようになるのかが全体的に描かれるので、最初から見ればチャン・ヒビンは本当に悪女だったのか?と疑うと思います。説得力を持ってチャン・オクジョンを新しく描いてみたいと思います。歴史は勝者の記録ですよね。誰も性格的なことは知らないと思います。チャン・ヒビンだけでなく、仁顕王后、粛宗も今まで表現されてきたイメージと少し違います。実際、こうだったのかもしれないと思ってくださったらと思います。