ミュージックトークショーと題し行われた今回のイベント。
「The Day We Fall In Love」を歌いながらパク・シネが登場すると、観客たちはペンライトを揺らしながら歓迎した。
「こんばんは、パク・シネです」と流暢な日本語であいさつ。久しぶりに歌った歌で緊張したとコメントしたが、そんな様子は感じさせない、堂々たる歌唱ぶりを見せた。
MCのYumi氏から「もしかして即興でも歌ってくれますか?」と声がかけられると「ベストを尽くします!」と笑顔で意気込みを語った。
続いて「First」をキーワードにトークが繰り広げられた。
デビューのきっかけについては「実は歌手としてデビューする準備をしていました。でもあまりにも幼くて、歌の感情表現が上手くできないのではという懸念点がありました。そこで歌手よりも女優を先にやったらどうだと言われて、イ・スンファンさんのMVに出演することになりました」と意外な事実を告白した。
しかし子どもの頃の夢は歌手でも女優でもなく、刑事だったというパク・シネ。家に泥棒が入って現金を盗まれてしまうという被害に遭い「あの時、世の中にいる泥棒を捕まえてやろうと決めて、刑事を夢見ていました。普通幼い頃の夢ってコロコロと変わるものですが、私は信念を持って刑事になってやる!と思っていました」と笑った。
そんなパク・シネは、ある日オーディションを受けることになり、現在の事務所に入ったという。ご両親は大反対したそうだが、「なぜか今じゃなきゃダメ!お願い、やらせて!」と懇願したという。
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