『パスタ~恋ができるまで』『ロマンスが必要』で人気急上昇中のチェ・ジニョクが、ファンミーティングに先駆けて記者会見を行った。
Q:ごあいさつをお願いします
本日は取材に来てくださって、本当にありがとうございます。僕のいろいろなところを見ていただきたいと思うのですけれども、自分なりにベストをつくして、かっこいい姿を見ていただきたいと思っております。
Q:日本ではじめてファンミーティングをされる今の気持ちは?
昨日は本当に緊張していたのですが、今も少し緊張しています。僕たちのような俳優は、僕たちだけを見に来る公演をするのは難しいですよね、たとえば歌手の方たちのようにコンサートをするのは難しいわけですけど、日本でこのようにファンミーティングを開けることをとても光栄に思っています。これからも日本に頻繁に来たいと思っています。
Q:日本の印象はいかがですか?
これまで僕は日本に5、6回来たことがあります。まだ日本には慣れないところもありますが、近いので日本に情を感じています。僕が最も行ったことがある海外が日本なんです。ですので日本には親しみを感じています。
Q:俳優になったきっかけは?
僕の幼い時の夢は俳優ではなく歌手でした。周りの方々からの推薦もあり、演技者になったらどうかといわれて、自分も好奇心があったので演技活動を始めました。
僕の出演作の中に『ロマンスが必要』という作品がありますが、あの作品がきっかけで演技に対する愛情が生まれました。そして今、この"俳優"が本業になりました。俳優という仕事はとても面白くそして楽しい職業だと思います。
Q: ドラマ『ロマンスが必要』の撮影エピソードは?
思い出すのは、はじめてのキスシーンですね。チョ・ヨジョンさんとのキスシーンだったのですが、
僕の演技人生の中でも何回もなかったことなので…さらにそのキスシーンが、突然キスをするというものだったのでとても緊張したのを覚えています。
でも、ヨジョンさんが"大丈夫だよ"と励ましてくれたのを覚えています。本当に僕にとっては記憶に残る決して忘れられないシーンとなりました。
Q: 新作映画『音痴クリニック』での役どころは?
『音痴クリニック』の主人公パク・ハソンは、本当に歌が下手なんですね。僕は、そのパク・ハソンに愛される役を演じています。
そのパク・ハソンが音痴であるがために、僕のせいで恥ずかしいというか照れくさいめにあったことで、音痴を克服するためにがんばるという作品なんです。なので、あんまり考えこまないで楽しく見ることができる作品だと思います。
Q:最新ドラマ『パンダさんとハリネズミ』はどのような作品ですか?
この作品には、ドンヘさんが出ていて、パティシエ役です。そして僕が演じる役は家が生花店をやっているという設定です。ロマンスももちろんあり、ユ・スンアさんをめぐって競争する内容です。ドタバタもありながら、だんだん仲良くなっていくという内容です。
これまで僕がやらせてもらった役とは違った役だと思います。『パンダさんとハリネズミ』では、バカで間抜けで、でも好きな人の前ではかわいい一面を見せる、そんな愛らしいキャラクターを演じさせていただきました。
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