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取材記事


会場が暗くなり、白い幕の向こうで踊るダンサーたち。
幕が振り落とされ、花火とともに登場したリュ・シウォンに会場からは歓声が起こった。
1曲目の「Who am I?」では手拍子をしながら階段を下りてきたリュ・シウォンに合わせ、ファンも手拍子で応える。

「Ride on time!」「Shine」と軽快な曲でコンサートは早くも大盛り上がり!

「(日本語で)横浜のみなさん、こんにちは!」と笑顔であいさつすると、ゲストとして登場した韓国で同じ事務所の歌手チョン・フィウクを紹介。まだ22歳というチョン・フィウクを前に「22歳がいいですか!20代がいいですか!」とし、「20代の顔、40代の顔、同じくらいじゃない?僕の方がもっと若いですか?」とおどけ、ファンの笑いを誘った。

この日のコンサートはリュ・シウォンにとって106回目となる記念すべき回となった。「僕にとって意味のある106という数字(誕生日が10月6日、自身のレーシングチーム名が「106」)の106回目を皆さんと迎えられてうれしいです。それに今日はフィナーレです。みなさんのために頑張るので、最後まで一緒に楽しんでください!」と語りかけた。

続いてはカバーコーナー。
かつてもカバーしたことのある「なごり雪」、そして11月に発売されたニューアルバム『Season』に収録されている「24時間の神話」を披露した。

写真提供:(C)KPR



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