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スクリーンに映るチャン・グンソクの姿に大きな歓声がわき上がる。
そしてそのスクリーンが左右に開き、本人の姿が見えると、その歓声はさらに大きくなった。

王子様の衣装に身を包んだチャン・グンソクが歌う「200miles」。
歌い終わると「今日もウナギのにおいがする～」と一言。「ウナギだけのために作ったこのツアー、ついに埼玉に来ました!最後の3日間…(ため息)最後だなぁ～。みんな、最後まで最高の月曜日を作ろう!みんな、今夜もお願い!」と叫ぶと「お願い!My Bus」へ。力強いアレンジに、早くも会場は大盛り上がり!

続く日本デビューシングル「Let me cry」では花火が打ち上げられ、序盤から飛ばした。

『THE CRI SHOWⅡ』の舞台裏の様子が盛り込まれた映像に続いては、白い衣装で「Stay」を歌い、しっとりとした雰囲気を作り上げた。

ここでちょうど1年前のこの日、東京ドーム公演を行ったことを振り返り、「去年は金髪のプリンスだったよね。今年は去年より長い金髪はどう?って提案したら、スタッフさんたちからやめてって言われました」といたずらっぽく笑った。

「Welcome to magic world」と称した今回のタイトルについては「今年は僕がマジシャンになってウナギたちを招待したかったんです。来てくれてありがとう!ファイナルまで来てくれて、ウナギたちありがと!ありがとうの心がいっぱいあるね!月曜日に来てくれてありがと!!」と伝えた。

そして「やっぱり公演は週末にするものじゃない?でも12月は僕も忙しいし、会場も忙しいし、ウナギたちも忙しいよね。月曜日なら来てくれるかな?と思って…」というグンソクなりの配慮に、会場からは拍手が起こった。

バラード曲に続いては、ブラックの衣装に着替え、それまでの柔らかい表情を封印。「Crazy Crazy Crazy」「Abracadabra」などを熱くパフォーマンスした。

写真提供:(株)フラウ・インターナショル