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取材記事


Q.キャラクターの紹介をお願いします。

キム・ミョンミン「(ヨンガシに)感染した家族を救うために孤軍奮闘する家長ジェヒョク役を演じました。」

Q.苦労したシーンが多かったようですが、いかがでしたか?

キム・ミョンミン「私よりムン・ジョンヒさんが苦労しました。感染者に見えるようにしなければならなかったので。この映画を選んだ理由は出演者のみんなが水に溺れますが、私だけ溺れなかったからです(笑)。撮影の時期が遅れて真冬に撮影しましたが、水に溺れる想像をしてみてください。考えるだけでも恐ろしいでしょう。私が溺れるのはワンシーンだけでした。ゴルフ場の池に溺れる場面がありますが、完全に凍ってしまって、クローラークレーンで割って撮影しました。そのほかに大変だったのはドンワンさんと火の中へ飛び込んだことです」

ドンワン「(通常撮影では)火事のシーンはほどほどにして、CGで処理しますが、監督が実際に火をつけてみようとおっしゃって、火柱が三つもできました。一番苦労したシーンで、怖かったです」

Q.火事のシーンはいかがでしたか?

キム・ミョンミン「マイナス20度ぐらいでとても寒いでした。ある倉庫が現場でしたが、あんなに寒い倉庫は初めてでした。外より寒かったです。暖かい倉庫だったらよかったのにと思いましたが、そこに火がつきました。撮影に入ったら役に入り込んだので恐怖はなくなり、火の中へ飛び込みました。でもあまりにも熱くて頭に火傷を負ってしまうのではないかと思いました」

ドンワン「スタッフが心配していると思って(倉庫の)外へ出て行ったら、卵を茹でて食べていました(笑)。事故なくて撮影できて幸いでした」



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