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取材記事


2008年の10周年コンサートを最後にグループとしての活動を休止していたSHINHWA。
メンバーが兵役を終え、3月24日に韓国でカムバックした彼らを、日本のファンは熱狂的に迎えた。

「白鳥の湖」が流れる中、ステージ奥のスクリーンに映し出された湖。
そこに1羽の白鳥が舞い降りた。1羽、また1羽と集まり、6羽の白鳥が湖に浮かんだ。まるでSHINHWAのメンバー6人がそろうかのように。

SHINHWAの存在をこの世に知らしめ、「白鳥の湖」をモチーフにした楽曲「T.O.P」で幕を開けたこの日のコンサート。
スクリーンが左右に開き、彼らが姿を見せた途端、会場が揺れるほどの歓声が沸き起こった。
白い衣装に身を包んだメンバーたちが、白鳥をイメージしたダンスを繰り広げると、その歓声はさらに大きくなった。

続く「Hey,Come on!」では、ミヌのソロダンスタイムで「イ・ミヌ」コールが起こった。

「アンニョンハセヨ!ウリヌ~ン シナイムニダ!!(こんにちは!僕たちはSHINHWAです!!)」

14年間変わらない挨拶をした6人。

MCタイムをはさみ、「熱病」「痕跡(Destiny of Love)」では"SHINHWA印"のダンスを封印し、しっとりとしたバラードで攻める。

(C)CJ E&M Japan & SHINHWA COMPANY



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