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Q.ドラマ『Dr.JIN』に出演する感想を聞かせてください。

チン・ヒョク役を演じるソン・スンホンです。作品に出演する前から、日本でとても人気のある作品であることを知っていましたし、楽しく見ていました。オファーを頂いてとてもうれしかったです。本当に出演したかったですし、原作に韓国的な情緒を加えた台本を読んだら、到底出演しないわけにはいかなかったです。とても面白かったですし、(ストーリーの)しっかりとした構成が良くて、快く出演を決めました。

Q.初めての時代劇はいかがですか?

俳優として時代劇はまだ難しいと思っていました。もっと経験と演技力を積んでから出演したかったのですが、『Dr.JIN』の台本を読んだらぜひやってみたいと思いました。撮影しながらまるで『不思議の国のアリス』になったような感じがしました。現代人なのに昔の人物と出会うことが不思議に感じて、楽しく撮影しています。

Q.肉体的に大変ではありませんか?

ドラマは徹夜での撮影も多いですが、さらに時代劇なので、扮装や撮影のセッティングなど、普通のドラマより2倍以上の時間がかかるので大変です。ですが、その分時代劇は(共演者やスタッフが団結して物語を)導いていく力がより強いと思います。ストーリーもしっかりしていて、時代劇ならではの魅力があると思います。

Q.チン・ヒョクの魅力は何だと思いますか?

個人的には作品を選ぶ時、時代劇に対してためらっていたのは事実です。まだ時代劇に対するプレッシャーがあって、もっと経験を重ねた後に出演したかったですが、『Dr.JIN』は拒否できませんでした。幸い、この作品は、現代人が朝鮮時代に行くという設定なので、時代劇トーンの演技やプレッシャーは少なかったです。人間の命を扱っていて、緊迫感や緊張感に惹かれました。イ・ボムス先輩、イ・ソヨンさん、キム・ジェジュンさん、パク・ミニョンさんなどと共演できて楽しく撮影しています。