スパイ事件、また無罪、公安捜査信頼度墜落

2014/09/06

昨年8月に韓国国内に入ってきた脱北者ホン氏(41)は、直ちに国家情報院合同尋問センターの調査を受けた。調査結果、脱北を偽装したスパイと明らかになり、結局ホン氏は裁判に引き渡された。だが、ホン氏側は裁判過程で、検察の訊問調書が実際の陳述と違うように作成され、国家情報院尋問過程では懐柔と脅迫まであったと訴えた。6カ月近く苦心した裁判所は、結局ホン氏の主張を認めて無罪を宣告した。スパイ事件裁判では・・・

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