監査院、地方自治体の工事契約不正を大量摘発

2012/05/15

地方自治体が各種建設工事の契約過程で金品やもてなしを受けて、特定業者に特典を与えるなどの不正が大量に摘発された。 監査院は今日、昨年3月から約1ヶ月間で、全国の広域市道、市郡区地方自治体を対象に監査を実施した結果、49件の不正を摘発したと明らかにした。監査院は関係者18人に該当地方自治体に罷免などの懲戒を要求し、賄賂授受の疑惑がある公務員は検察に告発する。 (c)innolife

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