高齢出産急増、高い合併症の危険性

2011/10/11

結婚する年齢が高くなって高齢出産が増加している中で、35才以上の産婦の合併症発生率が高いという研究結果が出た。第一病院が昨年出産した産婦約6700人を調査した結果、35才以上の産婦の妊娠性糖尿発病率は5.37%で、34才以下の産婦の発病率3.19%より2倍近く高いという結果がでた。胎盤が子宮の出口を覆う前置胎盤も、高齢者の発病率が若い産婦より1.5倍で、胎盤が子宮に癒着する比率も1.8倍に達・・・

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