刑事事件増加、拘束人員は減少

2005/01/20

刑事事件は毎年増えているが、拘束者数は減少していることが明らかとなった。最高検察庁は昨年205万8000件余の刑事事件が発生し、2003年の191万件より7%以上増えたと報告している。 一方、拘束者数は2000年と2001年の10万人、2003年には9万人、2004年は8万2000人と毎年減少している。このような変化は非拘束捜査が徐々に定着していることによるものと検察は分析している。 (・・・

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