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STAR INTERVIEW

<インタビュー>『メイド・イン・コリア2』チョン・ソンイル「方言が不自然? 私はテグのネイティブです」

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<インタビュー>『メイド・イン・コリア2』チョン・ソンイル「方言が不自然? 私はテグのネイティブです」


俳優のチョン・ソンイルが『メイド・イン・コリア』のチョン・ソクジュン役に自分だけの色を加えるため、自ら方言で演じることを提案したと明かした。

9月28日、ソウル市鍾路区三清路のカフェにて、Disney+(ディズニープラス)シリーズ『メイド・イン・コリア』に出演した俳優チョン・ソンイルと会い、作品に関する話を聞いた。

チョン・ソンイルは『メイド・イン・コリア』のシーズン1とシーズン2で大統領府秘書室長のチョン・ソクジュン役を務め、権力に向かう野望と、崖っぷちでも生き残ろうとする執念深い生存本能を立体的に描き出した。

長い時間を作品とともに過ごしただけに、撮影を終えた後の名残惜しさも大きかった。チョン・ソンイルは「長時間にわたって撮影を行ったので名残惜しくもあり、シーズン1とシーズン2の間隔が長くなかったため、終えてはまた撮影し、待つ時間の繰り返しだった」とし、「現場自体が楽しい時間だったので、とても寂しかった。それでも無事に終えることができてうれしい」と語った。

彼は何より人との別れが寂しかったとし、「共演した俳優たちやスタッフが本当に素晴らしかった。もっと長い時間一緒に仕事をしてみたいと思った」とし、「監督も俳優たちもスタッフも、より絆が深まった。さまざまな俳優たちと出会う中で、『この人たちともっと長く演技をしてみたい』という気持ちが芽生えた」と振り返った。

Q1. 『メイド・イン・コリア』への出演を決めたきっかけは?

興味深いことに、彼は最初にオファーを受けた際、出演をためらったという。チョン・ソンイルは「『メイド・イン・コリア』のオファーが来た時、個人的には断ろうと思っていた。似たようなスーツを着て重厚感を出すキャラクターという点が負担でもあったし、当時は少し違った姿をお見せしたい時期だった」と明かした。

それでも考えを改めたのは、作品をともにする「人」だった。チョン・ソンイルは「監督も素晴らしかったし、俳優たちもとても魅力的で、そのまま逃すには心残りがあった」とし、「監督とのミーティング後、『この人物をぜひ演じたいが、代わりに方言を使いたい』と提案した」と明かした。

Q2. 劇中の方言がやや不自然だという反応もあったが?

チョン・ソクジュンを語る上で欠かせない要素が方言だ。彼はチョン・ソクジュンの方言設定について「当時の権力層に慶尚道(キョンサンド)出身の人物が多かったという点もあったし、何よりこの人物を少し違った形で見せたかった」と説明した。続けて「監督が快く賛同してくださり、方言で行くことになった」と付け加えた。

テグ出身のチョン・ソンイルにとって方言はなじみ深い言葉だったが、長年標準語で演技してきただけに、決して簡単ではなかったという。彼は「もともとテグ出身で、高校3年生までテグで暮らしていた。家族とも今でも方言で話す」としながらも、「途中で方言をだいぶ忘れていた」と笑った。

続けて「テグにしばらく滞在し、昼夜を問わず『これで合っているか』と確認した。脚本の段階から方言に合わせてかなりアレンジした」とし、「自分でもいろいろな話し方が混ざっていた。不自然だと言う方もいたが、私はネイティブだ」と強調した。

<インタビュー>『メイド・イン・コリア2』チョン・ソンイル「方言が不自然? 私はテグのネイティブです」


Q3. 「チョン・ソンイル」といえば欠かせない作品が『ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜』だ。人生のキャラクター「ハ・ドヨン」にまつわる舞台裏は?

チョン・ソンイルにとって大きな転換点となった『ザ・グローリー』のハ・ドヨンもまた、特別な縁から始まった。彼は「『ザ・グローリー』の作家さんが『秘密の森2』をご覧になっていて、私を見てハ・ドヨンを書かれたと聞いた。ユン・セアさんをモニタリングするためにご覧になっていたそうなのだが、そこに私がいた」とし、「とても高く評価してくださり、『ハ・ドヨンという人物はあのようなイメージで行こう』と考えて書いてくださったそうだ」と明かした。

続けて「ありがたいことに、私は節目ごとに挨拶を欠かさないタイプだ。大切な時期にはこちらから連絡を差し上げる」とし、「恩人のような方々がたくさんいる。アン・ギルホ監督もそうだし、俳優たちもそうで、撮影時に大きな助けとなってくださった方々が多い」と感謝の気持ちを伝えた。

それだけに『ザ・グローリー』はチョン・ソンイルにとって大きなチャンスだったが、作品以降はまた別の悩みも生まれた。チョン・ソンイルは「序盤は意識的にハ・ドヨンと似た役柄を避けていたと思う。オファーされる人物が皆ハ・ドヨンと似たニュアンスだったため、たくさんお断りした」と打ち明けた。

続けて「自分がハ・ドヨンという人物を超えられる、似た人物がいるだろうかという悩みがあった。だから『戦、乱』のように全く異なる方向性の作品を選び、さまざまな可能性を開いておこうとした」と説明した。

しかし、時が経つにつれ考えも変わった。チョン・ソンイルは「今は『あえて避ける必要があるだろうか』とも思う。大衆や関係者が求めているのが自分のそうした姿であるなら、それをあえて背ける必要はないと考えている」とし、「似たニュアンスの中でも、それ以上のものが生まれ得ると見ている」と語った。

続けて「序盤は入ってくる作品のほとんどがハ・ドヨンのような感じだったが、今はより多様な姿のオファーが届く。だから今ではあえて似たキャラクターを避けるという感覚はない」と付け加えた。

『ザ・グローリー』以降、「正社員になったようだ」と表現していたチョン・ソンイルは、今なお不安を抱えていると打ち明けた。

彼は「私は常に不安だ。正社員になったのなら満足して安心してもよさそうなものだが、『この正社員の定年退職はいつだろうか』と考えてしまう」とし、「演技もそうだし、そうした不安感がむしろ頑張り続ける原動力になっていると思う」と語った。

続けて「誰かからは『正社員になれてうらやましい』と言われることもあるが、本当にありがたい。現在の市場状況が厳しく、作品数も減り、休んでいる俳優も多い中で、ありがたいことに自分は作品を継続できているということだけでも感謝している。毎日感謝の気持ちで過ごしている」と伝えた。

そう語りつつも、「正社員」になって一番良かった点を聞かれると、「オーディションを受けなくてもいいこと」と正直に答えた。チョン・ソンイルは「正社員になったとはいえ不安は相変わらずだが、少なくとも以前のように毎回オーディションを受けなければならない状況ではないという点はうれしい」と笑った。
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