歌手のチュウ(CHUU)が、自信を胸にフルアルバムで帰ってきた。
7日午前、チュウはソウル市江南区清潭洞(チョンダムドン)のあるカフェで、1stフルアルバム『XO, My Cyberlove』の発売記念ラウンドインタビューを行った。
この日、チュウは「初めてのフルアルバムということで緊張もしていますし、待ち望んでいた瞬間なのでワクワクもしています。最近はフルアルバムをあまり見かけなくなりましたが、いつかは自分の多様な声やジャンルを詰め込んで、一度に自分のカラーを見せられる時に確信を持って出したいと思っていました。今がそのタイミングであり、最も一生懸命準備した時期ではないかと思います。少し成長した姿を見せられるアルバムになりそうで楽しみです」とカムバックの感想を語った。
チュウが言うように、最近のK-POP市場でフルアルバムを発売する歌手は珍しい。アーティストが心血を注いで10曲以上のトラックを準備しても、移り変わりの早い流行のせいで、リスナーの多くがタイトル曲しか聴かないためだ。そのためフルアルバムは減り、ミニアルバムやデジタルシングルのみを発売する現象が続いている。
では、チュウがこの時期にフルアルバムを出すと確信したきっかけは何だったのか。彼女は「自分の実力が完璧に準備できたというよりは、活動しながら着実にレッスンを受けてきました。その中で感じたのは、自分が得意なことや見せたい方向性が明確になったということです。実力や語りたい物語がここで終わりではなく、今回のフルアルバムを皮切りに、より明確になった自分の物語を解き明かしていきたい。始まりという意味で今が適期だと考えました」と打ち明けた。
『XO, My Cyberlove』は、現実と仮想が重なり合う時代の中で「関係の変化」を繊細に捉えた新譜だ。デジタル信号を通じて繋がる愛の形を、チュウならではの存在感のあるボーカルと感性で解釈した現代的なラブストーリーが印象的だ。
同名のタイトル曲は、1980年代の質感が際立つドリーミーな雰囲気のトラックで、仮想のチャット画面の中で続く関係を通じて、人間とAIの間で発生する感情の波動を比喩的に描いている。
「サイバーラブ」は1990年代に流行した文化だ。1999年生まれのチュウはその時代を共に過ごしてはいるが、サイバーラブをよく知る年齢ではない。それでもこのテーマを選んだ理由について、チュウは「愛や友情など感情を交流させる時、スキンシップや対話、アイコンタクト、抱擁など多様な方法がありますが、デジタルが発達した最近では絵文字や画像、動画などを通じて感情を表現しますよね。当たり前になったこの時代をアルバムの背景にしてみたかったんです」と語った。
続いて、フルアルバムの準備過程で負担や困難はなかったかという質問に、チュウは「最近、周りから『自分を卑下しすぎている』と言われたんです。自分の声に一番自信があったはずなのに、『自尊心を削ってしまっているのではないか』『人々の心のハードルを越えられるだろうか』という不安がありました。この悩みを解決するために、演技活動はもちろん、たゆまぬレッスンとトレーニングを欠かさないよう努力しました。また、1曲だけに焦点を当てるのではなく、曲ごとの異なるストーリーに感情移入し、その物語が繋がっていくことに重点を置きました」と答えた。
チュウの1stフルアルバム『XO, My Cyberlove』は、7日午後6時に各種オンライン音源サイトを通じて発売される。
⒞STARNEWS



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