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STAR INTERVIEW

ソ・イングク、2年ぶりの日本コンサートツアー「初のオールバンドセッション、ファンと一緒に歌う瞬間が一番楽しみ」

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ソ・イングク、2年ぶりの日本コンサートツアー「初のオールバンドセッション、ファンと一緒に歌う瞬間が一番楽しみ」



今回のツアーでは、日本では初となる全曲オールバンドセッションを導入し、20曲以上にわたる豪華なセットリストを用意。ソ・イングク自身も演出や編曲に深く関わり、アーティストとしての表現力をさらに高めたステージとなる予定だ。


彼の繊細な感性が光るパフォーマンスは、単なるライブを超え、アーティスト「ソ・イングク」の真価を凝縮して見せる場となるだろう。R&Bをはじめ多彩なジャンルの楽曲を通じて、自身の最新アルバムテーマ「IRO(色)」のように、どんな色にも自然に溶け込む魅力を披露する。


ソ・イングクは「バンドと一緒に豊かなサウンドを作ってファンに届けられること自体が大きな意味を持つ。2年ぶりに日本でコンサートを開催できることは本当に光栄で、特別な思いがある」と語り、期待を膨らませた。




■ソ・イングク 一問一答

Q. 今回の日本ツアー『SIGNAL』は、ギター・ベース・ドラム・キーボードを含む全バンド構成で行われます。バンド編成を選んだ理由と新たな音楽的挑戦について教えてください。

A. コンサートといえば、やはりバンドが“花”だと思っています。サウンド面でステージをしっかりと満たし、観客が音楽をより楽しめる要素の中で、バンドはとても重要です。現在リハーサルを重ねていますが、とても満足しています。


Q. 今回はMCを置かず、ご自身とバンドだけで最後まで進行すると聞きました。その理由と期待する雰囲気は?

A. コンサートはファンミーティングとは違い、MCなしで進行するのが自然だと思いました。音楽そのものに集中してほしいです。


Q. 演出や編曲にも直接参加されていますが、特に悩んだ部分は?

A. 演出も大切ですが、やはりコンサートですから“音楽”に最も重点を置いて準備しました。


Q. セットリスト20曲以上の中で、特に注目してほしい新アレンジ曲や聴きどころは?

A. 各セクションごとにテーマを設け、ジャンルも変えています。聴く楽しみがある構成なので、ぜひそこを期待してほしいです。


Q. 2年ぶりの日本ツアーで、アーティストとしての成長をどう感じていますか?

A. いつも多くの方に満足してもらえる音楽を作らなければという使命感があります。僕を応援してくださる方々に、良い音楽を届けたいという責任を持って臨んでいます。


Q. 大阪公演を皮切りに東京へと続く今回のツアー、日本のファンの熱気をどのように感じていますか?

A. 僕のファンは一緒に歌ってくれるんです。共にステージを作り上げるその一体感が本当に尊く、何よりうれしいです。


ソ・イングク、2年ぶりの日本コンサートツアー「初のオールバンドセッション、ファンと一緒に歌う瞬間が一番楽しみ」


Q. 今回のツアーは“バンドアーティスト・ソ・イングク”の新たなスタートのようにも見えます。このツアーの意味をどのように捉えていますか?

A. バンドと共に作る音楽をファンに届けられること自体が大きな意味を持ちますし、日本でコンサートができることも本当に光栄です。


Q. バンドでのステージとソロパフォーマンスの違いは?

A. バンドはその場で一緒に音を作り上げるライブ感が魅力です。ソロでは完成された音源に合わせる形なので、どちらが良いということではありませんが、個人的にはバンドサウンドが好きです。


Q. 『IRO』アルバムに続く今回のツアーで、どんな“色”を見せたいですか?

A. 僕が持っているさまざまな音楽性を見せること、それこそがソ・イングクの“色”だと思います。


Q. 今後もバンド形式で活動を続けたい気持ちは?


A. ぜひ続けたいです。


Q. 久しぶりに日本のファンと直接会うツアーですが、最も楽しみにしている瞬間は?

A. ステージに立って、ファンの皆さんと一緒に歌う瞬間が一番楽しみです。


Q. 長く応援してくれている日本のファンに伝えたいメッセージは?

A. アルバムのタイトルが『IRO(色)』で、ツアータイトルが『SIGNAL』です。今回のステージを通じて、僕の音楽的な色とこれからの方向性を感じ取ってもらえたらうれしいです。


Q. 今後の音楽活動や新しいプロジェクトの予定はありますか?

A. 現在ドラマを撮影中で、来年放送予定のドラマと新しい音楽活動をぜひ楽しみにしていてください。


ソ・イングク、2年ぶりの日本コンサートツアー「初のオールバンドセッション、ファンと一緒に歌う瞬間が一番楽しみ」



記者=イ・ギョンホン
写真提供=THE STAR E&M
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