―17歳差のイ・チェミンとの演技について―
この日、オ・ウィシクは王イ・ホン(イ・チェミン)と同い年の設定ではなかったと釈明した。実際にオ・ウィシクとイ・チェミンは17歳差だ。
オ・ウィシクは「同い年ではなく、年齢差のある兄と弟の設定でした。ところが陪童(3~5歳の頃に選抜され宮に入り、世子と一緒に教育を受け、遊ぶ友達)という設定のため、同い年という誤解もありました。しかし、実際に年齢差があるので“同い年ではありません”と釈明することも躊躇われました。その時間、演技に集中してがんばろうと思いました。最近よく言う『ベストフレンド』のような関係を作っていくことがもっと重要でした」と話した。
―遅れて投入されたイ・チェミンについて―
また、オ・ウィシクは遅れて投入されたイ・チェミンに対する考えを明らかにした。当初イ・ホン役でパク・ソンフンが出演する予定だった。しかし、パク・ソンフンは昨年、自身が出演したNetflixオリジナルシリーズ『イカゲーム2』の衣装を着たまま、性行為をしている日本のAV俳優たちの団体ポスターを投稿したことが論議になり、作品から降板した。
これについてオ・ウィシクは「突然投入されたイ・チェミンがかなり心配でした。内心‘負担にならないだろうか’と思いましたが、イ・チェミンは初対面から誠実で積極的な姿だけを見せてくれました。そのおかげで問題はなさそうだと思わせてくれました」と明らかにした。
彼は「僕は作品を演じるたびに時間を費やすタイプです」とし、「朝鮮時代に行くことはできないので、17歳差のイ・チェミンと“ベストフレンド”になることが俳優としての責任であり、僕にできる努力だと思いました」と伝えた。
そして「僕は人見知りが激しい方ですが、積極的に努力をたくさんしました。時間があればご飯に誘い、わざわざ宿舎も同じ場所にして、一緒に食事をしてお茶も飲みました。現場の話、人生についての話もたくさん交わしながら、2人の間の壁を取り払うことができました。そんな姿が画面に盛り込まれました」と付け加えた。



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