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STAR INTERVIEW

チョ・ウジン「『ボス』を選んだ理由…『ハルビン』後に疲弊。医学の力も借りた」

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チョ・ウジン「『ボス』を選んだ理由…『ハルビン』後に疲弊。医学の力も借りた」


―『ボス』出演の理由は?―

チョ・ウジンにとって『ボス』は、一つの作品以上の意味を持っている。彼は『ボス』出演について「自ら換気が必要だった」と明らかにした。

12月に公開された映画『ハルビン』で独立闘士だったが、スパイになったキム・サンヒョンを演じたチョ・ウジンは「当時、文字通り疲弊していました。食も絶ち、欠乏に囲まれた時間を過ごしていたので、心も壊れていました。医学の力も借りました」とし、「しっかり寝て、心を落ち着かせるためでした」と語った。

続いて「今までは競走馬のように全力で走ってきたこともあり、多数の作品に出演しながら‘チョ・ウジンという人間のメニューを作る’という考えでした。人々に一回選んでもらうことです。それがそれまで演じてきた役と作品より密度があって、広がるようにしてみように変わり、だんだん家族について考えるようになると、誰かが鞭を打たなくても走り続けるようになりました」と明らかにした。

彼は「そうこうしているうちに『ハルビン』で僕が少し疲れていることに気付きました。疲れ果てて、心も貧しい状態でキム・サンヒョンというキャラクターと似た感性があり、それさえも演技に活用して耐えることができました。そのせいで僕の限界点を見ました。先輩方がなぜ現場で溜まったストレスは現場で解消しなければいけないと話したのか分かりました。そのため出会ったのが『ボス』という作品です」と強調した。

―『ボス』について―

当時『ボス』に出会ったというチョ・ウジンは「台本自体がありきたりではない発想だと思いました。僕らが見てきた映画とは逆の設定が多くありました。人物が全員愛らしくてかわいかったです。この作品を演じながら、僕が今まで注いできたエネルギーをリフレッシュし、充電できると思いました。さらに僕が一度も挑戦したことのないジャンルなので換気もできて、治癒する時間をお見せできるのではないかという考えが大きかったです。決定的に『ハルビン』が終わりましたが、すぐに同じ制作会社(HYBE media crop)の作品を演じたので、負担は少なかったです」と伝えた。

彼は「またラ・ヒチャン監督が僕らの作品を通して新しい姿を見せることができ、心が大変な時期に回復できる機会になるのではないか?と思い、意気投合するつもりでタッグを組みました」と付け加えた。
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