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STAR INTERVIEW

パク・ジョンミン「出版社運営、演技への愛が大きくなる…これまで楽に暮らした」

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パク・ジョンミン「出版社運営、演技への愛が大きくなる…これまで楽に暮らした」


―出版社を運営してみて―

出版社「無題」を運営しているパク・ジョンミンは「出版社をしながら一人ひとりがとても大切だという気がします。1人の読者が作れる波及力は莫大です。本の市場はあまりにも小さいため、1人ができることが多いです。1人でもこの本を読んでほしいという気持ちが大きくなると、1人の大切さを感じるようになりました」と明らかにした。

続けて「出版社を運営しながら、私が演技をしたがっていることに気づきました。撮影現場が一番いいということに気づきました。‘これまで、私は楽に暮らしていたんだな’とも思うようになり、俳優は演技だけすればいいですが、とにかく会社生活をするので、その過程で気を使うことがあまりにも多いということを初めて体験することになりました。あまりにも多くの人と疎通し謝罪し、戦う過程が煩雑で、立場を変えて考える心に気づくことになりました」と話した。

―話題になった推薦メッセージ―

特に小説家ソン・ヘナの本『ホンモノ』に書いた「Netflixをなぜ見るのか、ソン・ヘナの本を見ればいいのに」というパク・ジョンミンの推薦メッセージが大きな話題を集めた。パク・ジョンミンは「私の効果ではなく、その本がうまくいったのはその本がおもしろくてうまくいったのだと思います。私が少し刺激的に書いたことはありますが、その本がおもしろいから書きました」として「そもそもうまくいく本に、火をつけたと思います」と明らかにした。

続けて出版界で影響力を感じはしないとして「私がどこかで本を推薦し、1冊売れるものが3冊売れることはあるでしょう。推薦の話もたくさん入ってきますが、自制しようと思います。わが社でいい本を作ることに集中するのが、出版界にとって役立つと思います」と強調した。
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