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STAR INTERVIEW

オム・ジウォン「『トクスリ五兄弟をお願い』、両親に作品として贈ったプレゼント…双子出産、グァンスクらしいエンディング」

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オム・ジウォン「『トクスリ五兄弟をお願い』、両親に作品として贈ったプレゼント…双子出産、グァンスクらしいエンディング」


―4話延長されて―

オム・ジウォンは「延長できるというのは、俳優として『勲章』のようなものなので、制作陣から同意を求められた時、とてもありがたかったです」と喜びを隠せなかった。

続いて、彼女は「これまで私は20~30代が好む作品を主に演じてきたので、大人の方々まで気付く作品に出演したのは『トクスリ五兄弟をお願い』が初めてでした。以前は飲食店に行ってもあまり気付かれませんでしたが、今は本当にたくさんの方が気付いてくださいます。そんな力が週末ドラマにあるんだなと思いました」とし、『トクスリ五兄弟をお願い』の波及力に驚いた。

―出演理由は?―

出演理由も『トクスリ五兄弟をお願い』が両親の年代まで、全世代を対象にした作品だったからだという。オム・ジウォンは「最初にオファーを受けた時は8話までの台本ができ上がっている状況でしたが、それだけでも本当におもしろくて、グァンスクという人物をうまく描くことができそうなイメージがたくさん浮かびました。長い間演技をしてきましたが、グァンスクのように明るくてたのもしいキャラクターは出会ったことがなかったので、より心が惹かれました」と語った。

そして、彼女は「私は俳優生活を20年以上してきましたが、両親が好むような作品には一度も出演したことがありません。折よく『トクスリ五兄弟をお願い』は両親ともに楽しめるドラマだと思い、俳優である娘が贈るプレゼントのような作品になればと思い、出演しました」と深い孝心を見せた。

『トクスリ五兄弟をお願い』は、断然両親にも通じた。オム・ジウォンは「私が出演した作品の中で一番喜んでくれました。家で私を“マ代表”と呼び、再放送を何度も見てくれています。『シスターズ』の時もこんな話は一言もされませんでしたが、『トクスリ五兄弟をお願い』はとてもおもしろいと喜んでくれました。友達もかなり気に入っていると言ってくれました。放送を終了するので憂鬱に感じているくらいです」と両親の『トクスリ五兄弟をお願い』愛に舌を巻いた。

―役について―

マ・グァンスク役については「大きな意図を持って臨んだわけではありませんでした。‘本当に久しぶりに私にも温かくて明るく、ストレスを受けずに見られる作品がやってきた’というのが一番良かったので。私がこんな気持ちで演技するとしたら、視聴者の皆さんも喜んでくれるんじゃないかと思いました。だから一番気を遣ったのは、人々の気持ちを楽にする人物、ストーリーになるように集中することです」と真正性を垣間見せた。

―結末について―

醸造所の成功とハン・ドンソクと“双子”の子どもの出産まで、仕事と愛の両方を手に入れて幕を閉じた結末についても話した。オム・ジウォンは「グァンスクらしい結末で終わった気がします。みんなを家族として受け入れ、双子を産んで夢見ていた大家族を形成し、私たちの間ではグァンスクが信仰村を作ったという話をしました」と満足感を表した。

―最後に―

最後に、オム・ジウォンは「54部作は決して簡単ではありませんでしたが、視聴者の方々が愛してくださったので、その長い時間を喜んで走りきることができました。最後まで応援していただきありがとうございます。『トクスリ五兄弟をお願い』のように大変なときに笑える素敵な作品でお目にかかれるよう努力します」と伝えた。
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