―『ノイズ』公開を前に―
この日、イ・ソンビンは公開を控えた感想について「私はいいと思いましたが、恐怖ジャンルのマニアとして他の方々がどう感じるかワクワクし、私が気を配って演じたポイントを(観客らが)キャッチしてくれるか気になりました。試写会後、ドーパミンが出すぎて午前6時まで眠れませんでした」と明らかにした。
―試写会後の周囲の反応について―
前日『ノイズ』のVIP試写会が開催され、イ・ソンビンの多くの知人が映画を鑑賞した。特に、イ・ソンビンは恋人イ・グァンスの鑑賞の感想について「もともと怖いものが苦手な人です。でも見にきてポップコーンをこぼしたそうです。それでも見てくれてありがとうございます」と笑い、「映画見てから“怖いけど?”と“よくがんばったね”と言ってくれました。俳優はシーンだけを見ればわかります。撮影当時もその姿を見ていたので、もっとよくわかっているのではないかと思います」と笑った。
続いて「親しい(ノ)ジョンウィもソーセージを落として、椅子にケチャップが付いたそうです。他の先輩方も打ち上げの場にきて“ソンビンのために来たけど、最後まで見られなかった”と言ってくれました」とし、「ほかのジャンルと違い『ノイズ』はホラー映画なので、見られなかったことが私には褒め言葉のように聞こえ、私が苦労したことがすべて報われた気分でした」と伝えた。
一方イ・ソンビンは2018年に9歳年上の俳優イ・グァンスとの熱愛を認め、8年間交際を続けている。