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STAR INTERVIEW

GOT7 ジニョン「初の悪役→『伝説』シン・グと2人1役、欲が出た」

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GOT7 ジニョン「初の悪役→『伝説』シン・グと2人1役、欲が出た」


―悪役に初挑戦して―

『ハイファイブ』を通じて初の悪役を演じることになったジニョンは「最初、本当にオファーがあった役なのかチェックしました。俳優であれば誰もが新しい姿をお見せできるチャンスをつかみたい気持ちが生まれ、どうすればできるのかマネージャーと相談して進めることになりました。それまで‘演技はこれでいいのか?’と自ら確信のない状況で突然破格的な役をいただき、本当にうまくやりたいと思いました」と明らかにした。

続いて「監督になぜ僕にこのような役をオファーしてくださったのか尋ねると、俳優として不安そうに見えるかと思ってキャラクターを準備し、監督と会話することに集中しました。ところが『悪魔判事』を見たと仰いました。俳優が見るのと監督が見るのでは、求めるものが違うと思いました」と伝えた。

―大俳優シン・グと2人1役を演じて―

特に、ジニョンは大俳優シン・グと2人1役を熱演した。彼は「台本を受け取って‘上手くできそうだ’、‘できなさそうだ’の問題ではなく、無条件にやりたいという考えが強くありました。しかし出演が決定し、その瞬間からプレッシャーが生じました。(シン・グ)先生の口調をマネすることを台本上では感じられませんでした。しかし、ミーティング後に‘大変なことになった’と思いながらもおもしろそうだと思いました」と話した。

続いて「ところがありがたいことに監督が先生と僕を同じ場所に呼び、先生にお願いをしてくれました。台本にある僕のセリフ全体を先生が録音してくれたのです」とし、「伝説的な俳優の声を僕の携帯電話に所蔵できるということ自体が光栄でした。それをもとに練習しながら監督と作り上げました」と説明した。

彼は「たった一日会っただけですが、先生が僕に“まったく一緒にはしてほしくはない。そうしたところで一緒にはならないし、口調はマネしたとしても君だけのものを守りながらやってほしい”と言ってくださいました。その方が説得力があるはずだと言ってくださったので、幸いにもまねすることに対するプレッシャーは減りました」と伝えた。

ジニョンは「すべての作品がそうですが、本当に後悔せずに撮影したくて毎話、毎シーン最善を尽くしたので、とてもおもしろかったです。俳優生活をしながら、こんなチャンスはあまりありませんでした。撮影をしながら僕はこんな表情や雰囲気があったんだなと自ら見つけることのできる時間だったので、しんどくもなく、プレッシャーもほぼなかった気がします。本当におもしろかったです」と言った。
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