―除隊後初の公式活動について―
この日、チョン・スンファンはまず「軍除隊後に初めて公式活動を行うので、緊張します。やっと歌手として戻ってきました」とし、「除隊後、2 曲とも作業に参加しました。『One More Day』は、ソ・ドンファン作曲家と僕は長年の友人なので、休暇を取得するたびに話を重ね、2 月初旬からさまざまな曲を聞きながらサビのメロディー聞いて作業しました。収録曲はアルバムの発売を控えていくつかの曲を受け取って気に入りました。メロディー、歌詞が仕上がった状態で作業を行いました」と語った。
続いて「発売の時期は昨年10 月に休暇を取得し、事務所の人々と話をして、早ければ4 月、あるいは5 月に出そうと結論を下したので、あまり悩みませんでした」と話した。
また「2 年ぶりですが、すぐに溶け込むと思いました。録音をして、専門的な過程をすべて終えると、‘僕は歌手だったな’と実感できて感動しました。ユ・ヒヨル代表は、もともとは陣頭指揮をしてくれていましたが、先日ファンコンサートを終えた時に“自分でうまくやるだろう”と言って帰られたので、信じてもらえたんだと思いながらも逆にプレッシャーも感じました。ファンコンサートをしながら軍隊に行く直前に会った方々がそのまま来てくださった気がして、この気持ちそのままなんだなと考えながら、3 時間公演を行った記憶が鮮明です」と話した。
―ユ・ヒヨル代表について―
チョン・スンファンはユ・ヒヨル代表との縁についての質問に「Antenna に所属したのが20 歳で、今年で10 年になりました。何も知らない状態から子供が歩くのを見守るかのように僕を育ててくれたと思います。すべてを代表に頼りました」とし「代表も毅然と、優しく教えてく、肩越しに学んだこともたくさんあります。音楽的議論も何も知らなかったので。言える言葉はなかったのですが、徐々に世界が広がり、今や補助輪のない自転車に乗る姿を見て、手を振ってくれている感じがします」と話した。
続いて「代表に学んだことは本当にたくさんあります。僕は偏った考えをしていて、音楽や人間関係で柔軟に考えることなどをたくさん学びました。意地を張ることに対する指摘もたくさん受けました。全体を見渡す視野を持てるように助けてくれました。僕が得た大きな教えでした」と明かした。