―自身の性格について―

ソヒョンは、この日俳優ソヒョンとしての話だけでなく、俳優ソ・ジュヒョンとしてさまざまな本音を打ち明けた。少女時代の末っ子であり、“品行方正な少女”のイメージのソヒョンは「人生に不安はありません。たくさんのことを経験して強くなりました。品行方正というイメージは正しいと思います。私も自分の中でラインがあり、これまで生きてきてさまざまな変化を経験しました。私の性格をちゃんと見せられていない部分もあります。私にはさまざまな一面があるので、演技を通してお見せしたいです」とし、「実際に私に会うと、驚く人がたくさんいます。私をいまだ10代の姿で考える方々もいます」

―20年間活動してきて―

ソヒョンは約20年活動していて、大きな議論や噂はなかったかという質問に「論争が起こらないように、険しい世界に影響されずに自分の道を歩もうと本当にたくさん努力しました。今は誰かに揺らされても、動じない木です」と笑った。

続いて「だからといって家にばかりいるわけではなく、よく外出します。私は芸能人である前に人間ソ・ジュヒョンの健康的な生活も重要だと思います。以前は私の人生すべてが少女時代でした。競走馬のような人生を過ごしました。その人生も後悔はありませんが、これからは家族や友人にも気をかけようと思います。以前まで一つもミスしないにように努力していたとすれば、最近はミスをしたとしても‘それが何、人間なんだし’と思うようになりました」と説明した。

―理想の男性について―

ソヒョンは恋人に対する価値観を尋ねる質問に「私はかなり理想が高いです。客観的な視線を持つようにしていますが、一生懸命生きてきたので理想が高いです。男版のソヒョンに会いたいです」と話して笑いを誘った。