ニュース コラム グッズ 来日情報 お問合せ

全コーナー一覧

サイトマップ

▼検索したいコーナーをお選びください。

STAR INTERVIEW

『交渉の技術』イ・ジェフン、「マネジメント運営、『なぜこのような苦労をしているのだろう』と思うことも」

(全1ページ)
『交渉の技術』イ・ジェフン、「マネジメント運営、『なぜこのような苦労をしているのだろう』と思うことも」


―真心と誠実さで人と向き合う―

この日、イ・ジェフンは「ユン・ジュノという人物を通じてたくさんのことを学びました。2021年度からマネジメントの運営をしてきて、感情的に動揺し、表現してしまうこともたくさんありました。できる限りそういったものを隠し、表情に出さないようにしましたが、僕も人間なので『これは不合理じゃないか』『どうして僕にこんなことをするんだ?』というような状況が絶えず訪れました。そんな状況になるたびに『どうして僕は会社を建ててこのような苦労をしているのだろう。俳優の仕事だけでも大変で忙しいのに』(と思いました)」と打ち明けた。

彼は「ユン・ジュノを演じながら、いかに賢明に、人々をリードしながら交渉するかについてたくさん学びました。結局は真正性だと思います。僕がなぜこれを望み、なぜ相手もこれを望むのか正直に話すと、遠まわしに、隠しながら話すことが減る気がします。そのため誰かに会って話をするときは正直さ、信ぴょう性を見せるようにしています。それが聞く側にしっかり伝わると、うまくいくと思います」と語った。

―作品への向き合い方を語る “視聴者が語り続ける作品にしたい”―

イ・ジェフンは、不合理だと感じた状況についても説明した。彼は「作品で見たときは解釈する方向性です。何かを見せようとするクリエイターの欲望がありますが、僕は見てくれる人がより重要だと思っています」とし、「僕は視聴者に揮発されるのではなく、話し続けることがいい作品だと思います。そんな作品に仕上がることを望んで、話をたくさんします」と言った。続いて「現実的な部分においてはギャランティーや、撮影日数についての話になるかもしれません。作品以外のスケジュールがある中で調整する過程が絶えずあるので、調整して作品に参加します」と付け加えた。

一方、イ・ジェフンは2021年に所属事務所カンパニオンを設立し、マネジメント事業を続けている。
(1/1ページ)
≪前へ
次へ≫