チャン・ナラ「夫の推薦で出演…結婚生活楽しいですよ」
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―ドラマの反響に感謝―
本格的なインタビューに先立ち、チャン・ナラは「想像していたよりもたくさん愛されて感謝し、幸せです。感謝の気持ちが大きいです。撮影が終わって休んだら幸せじゃないですか。もう少し幸せに休める時間でした」として「台本自体が共感できる話が多かったです。関心もたくさん持ってくださったようで、キャラクターが違ったようです」と感想を明らかにした。
―自身の結婚生活を振り返って―
離婚をテーマに扱うだけに、チャン・ナラは本人の結婚生活も振り返ったはずだ。これに対して「私は演技する時としない時を完全に分離します。そうした方がちょっと楽だったんです。若干の憂うつさや葛藤があると、最初から集中できないです」として「似たような状況が実際にあるとしても、私は分離しなければならなかったんです。それで結婚観や状況のようなものは変わってはいないですが、“あなた!”と言いながら話していて、ここで“姦通罪が…”と言いながら演技する時はぎこちなかったです」と言って笑いを誘った。
―結婚観について―
続いて自身の結婚観について「私は楽しく暮らすのが好きです。おもしろさのために結婚するのですが、楽しくなければ(ダメです)。劇中の台詞の中で『離婚も非婚も結婚もすべてうまくいくための選択ではないか。選択のために努力してだめなら、また別の努力をすれば良い』と話すところがあります。これが正しいと思います。何かを維持するために、作り出すためにするよりも、間違っていると思ったときに思い切って別の選択をする勇気も重要です」と語った。
―“グッド・パートナー”は誰?―
チャン・ナラ人生の『グッド・パートナー』は誰だろうか。彼は「夫です」と確答した。チャン・ナラは2022年、6歳年下のSBSドラマ撮影監督と結婚した。彼女は夫について「結婚前後がまったく違うわけではないです。演技する時、生活と分離に成功したからだと思います。日常生活が安定的で、いたずらをたくさんすることもあります。それでむしろ日常は前よりいいです」として「作品は夫が推薦しました。それでドラマがうまくいったことに本人(夫)が立役者だと言っていました。実は、前作は体力的に大変で、少し疲れた状況でした。それでこの作品をどうすればいいか悩んでいましたが、夫が台本を見ては“どこで休むのか、今休む場合ではない”と強く言っていました」と打ち明けた。
夫が今回の作品撮影の時も訪問したと話した彼女は「私は外で会うのが好きです。ところで私が“あなた!”と言うので、夫は恥ずかしいようです。だからいつも“やめろ”と言っています」と当時を思い出した。
―結婚を勧めるか?―
結婚を勧めるかと聞くと、彼女は「本当に気に入った人や新しい人生を一緒に試みる人ならおすすめです。結婚のために結婚するのはお勧めできません。各自が追求する人生があるようです。結婚は、数十年間別々に暮らした人が一緒に暮らすことです。一緒に暮らすのは家族も難しいことです」として「本当に好きな人がいるなら、完全におすすめです」と話した。
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