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STAR INTERVIEW

ノ・サンヒョン「性的マイノリティの役割は負担なし、本能に忠実」

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ノ・サンヒョン「性的マイノリティの役割は負担なし、本能に忠実」


―出演を決めた理由―

ノ・サンヒョンは『大都市の愛し方』出演を決心した理由について「まずシナリオがとても魅力的でした。率直で淡泊に書かれており、現実的な台詞が魅力的に感じられました。人物も魅力的でした。それで選択することになりました」として「ジェヒとフンスの成長ストーリーと関係も魅力的で、ストーリーと共にすべてが調和を成す多彩さがありました」と明らかにした。

―性的マイノリティの役について―

続いて「性的マイノリティという特徴は、大きく問題になることはなかったと思います。どんな特徴よりは、人物を理解することがもっと重要だったようです。フンスが成長過程で感じた痛み、孤立感、羞恥心を抱いて何か抑圧された感情を自我を押さえながら生きてきた過去がありますが、ジェヒという人を通じて成長していく、自分を探して愛して、勇気を出す過程を見ながらいいメッセージを与えられる人物だという気がしました」と伝えた。

それと共に「大きく負担になることはなく、難しい感情線もなかったです。シナリオを楽しく読んだし、シナリオについて行った結果、大きく難しい点はなかったです。繊細で、真心で表現してこそフンスが感じる感情を観客もついていけると思ったし、その部分に重点を置きました」と説明した。

―実際に会ってみて―

ノ・サンヒョンは実際、性的マイノリティの方に会って多くの話を交わしたという。彼は「私が質問をするよりは、ただしてくれる話に耳を傾けました。(会ってから)もっと本気で演じなければならないと感じました」として「多少難しいシーンも人物を表現するのに必要なシーンであり、演技ならば当然しなければならないです。本能に忠実にするのが正しいのではないかと思ったし、イ・オンヒ監督がとてもうまく表現してくれて、演出的に作ってくれることを信じたので信じてできました」と話した。

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