キム・ジェジュン「栄光の日々…愛への報いが足りなかったです」
(全1ページ)
―20周年を迎えて―
この日、キム・ジェジュンは「20周年というのが信じられません。時間に比べて、やってきたことが少ない気がします。これからの未来のために一生懸命生きていかなければならないと思います」とし「時代の流れに合わせていけなかったことを後悔し、積極的でなかった活動にとても悔いが残っています。私が嫌いな年代は20代後半の軍入隊前ですが、自分で考えても傲慢な時期でした。よく分かりませんでした。愛されたほどには応えられていなかったのではないかと思います」と口を開いた。
―メディア露出への突破口を探して―
「思っていた以上にグループ活動後、メディアへの露出が少ない時間が長かったです。突破口を探すために努力した点は、がんばったと言ってあげたいです。今は多数のプラットフォームがありますが、今よりアウトプットが少なかった時代に自らをアピールするために歩き回った時間が惜しく、今は自分を見せることができるアウトプットをいい意味でうまく利用し、ファンの渇きを解消するために努力すべきではないかと思っています」
―会社を設立して―
キム・ジェジュンは「会社を設立したことが一番大きなきっかけであり、機会だと思います。どこかに所属していると、デビューして数十年経ったアーティストを後押ししてくれるところはさほどありません。新人のIPに力を注ぎます」とし、「今は自分の会社なので、私が集中できる最適な条件です。以前は作られた条件で動いており、結果が悪ければ諦める会社もたくさんありました。この会社は自分の会社なので、諦めない努力を大衆とファンが温かい視線で見てくれるのではないかと思い、怠惰せず、熱心に活動しなければならないと考えています」
―アルバムについて―
「時間が経つと、以前は一本の花が小さくて危うく見えましたが、その愛が蓄積されて大きな勇気と希望になり、私にとっては大事でした。今まで栄光の瞬間もたくさんあったと言いましたが、その過去形より20年間今も愛してくださる正直さが光栄な日々なので、自ら祝うアルバムであり、彼らに捧げるアルバムです。一人よりあなたと一緒で光栄だという歌詞がありますが、これからも1人では成し遂げることはできないという意味の音楽を盛り込みました」
(1/1ページ)