キム・ヘユン「イム・ソルを見送る心、名残惜しくもすっきり」
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―イ・ソルとの別れについて―
この日、キム・ヘユンは『ソンジェ背負って走れ』を離れる心境を明らかにした。彼女は「長いといえば長く、短いといえば短い瞬間ソルを演じ、また多数のサイトでソルに関するコンテンツが作られていました。ところが最後だと考えると、ソルを見送る気持ちなのですっきりすると同時に名残惜しいです」と語った。
―ドラマが話題になって―
『ソンジェ背負って走れ』は、放送を通して大きな話題性を誇った。特に、tvNのターゲットである20歳~49歳の男女視聴率で7週連続地上波を含む全チャンネル同時間帯1位を占めると同時に、今年放送した全チャンネル平日ドラマ基準で20代女性の最高視聴率を記録した。また『ソンジェ背負って走れ』のポップアップストア、視聴者と共にする最終回団体観覧イベントも行われた。
これに関してキム・ヘユンは「こんなにも多くの反応と関心を受けるとは思いませんでした。最近になって新しい経験をしています」という心情を打ち明けた。
―10代~30代の役を演じて―
キム・ヘユンは『ソンジェ背負って走れ』の興行の立役者だ。彼女は、2008年にタイムスリップし、10代から30代までの姿を繊細に表現して視聴者の好評を博した。
実際、キム・ヘユンは時代別のイム・ソルを違うふうに表現したかったという。彼女は「10~30代(の姿が)すべて違うので、容姿的に差をつけようと思いました。前髪があったり、パーマをしたり、前髪がなかったりしました。ただし、ソルの内面はずっと30代だったので、最大限年上に見せようと思いました」と説明した。
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