イ・スンヒョプ「ビョン・ウソクとブロマンス?たまにワクワクした」
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―放送を終えて―
イ・スンヒョプは、本格的なインタビューに先立ち「ありがたいことに多くの方が支持してくれ、満足しています。私が見てもかわいくて愛らしい一面がありました」として、作品に対する愛情を示した。また「結果を大きく考えず、コメディーシーンがあるのでうまくできるだろうかと思いました。台本を見ると、とてもおもしろくてときめく作品でした。次の回が待ち遠しかったです」と伝えた。
―周囲の反応について―
撮影が事前制作で行われただけに、すでに本放送を視聴していた彼は「放送はちゃんと視聴していました。周りにメンバーしかおらず、私は主にジムか作業室に通っています。そのため特別に反応を感じたことはなく、メンバーだけでした」として「私の普段の行動とドラマのキャラクターが違うので、皆がからかいながら撮って送ってくれました」と打ち明けた。
―ペク・イニョク役を演じて―
イ・スンヒョプは、ドラマの中でペク・イニョク役を演じた。ペク・イニョクはECLIPSEのギタリストで、リュ・ソンジェの親友だ。ひねくれておらず、気さくな性格の彼は、高校生の頃からリュ・ソンジェと共に過ごしてきた。イ・スンヒョプは自身のキャラクターについて「賢そうに見えて実はそうでもない感じもあり、表情にすべてが表れる役割です。似ている部分もありますが、大きく似てはいません」として「イニョクはテンションが高いのですが、私はそうではないので話すトーンなどが難しかったです」と語った。また「幼い頃に上京し、一人暮らしをしているキャラクターです。私も幼い時に音楽がやりたくて入試塾を調べたり、(音楽に対する)情熱がありました」と付け加えた。
―共演したビョン・ウソクについて―
一緒に演技呼吸を合わせたビョン・ウソクについては「最初この役を演じながらプレッシャーに感じたのは、私がこのくらいテンションを上げることができるだろうかという点でした。ソンジェと本当に『親友』にならないと役になりきることが難しいと思いました。そのため最初の目標がウソクと友達になることでした。一緒にご飯も食べて、本当にたくさん話をしました。演技よりはお互いに対して知る時間を設けました」として「忙しいスケジュールの中で電話をかけて“明日は何をするの?”と尋ね、演技を合わせてみようと誘いました。ウソクが直接練習室まで来てくれました。そうやってお互いを理解しようとしました。実はウソクが年齢的には年上ですが、役では友達なので、私に友達になろうと言ってくれました」と語った。
―ロマンス演技について―
ドラマの中でペク・イニョクは、イム・ソルとのロマンスでも時々論じられた。これに対して「ロマンスについて心残りはありません」としながらも「リュ・ソンジェとのブロマンスはどうだったか」という質問には「たまにときめきました。でもこれもロマンスですか?」と答えて笑いを誘った。
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