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STAR INTERVIEW

チョン・ウヒ「絞り出すように体重減量、セクシーさを失った」

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チョン・ウヒ「絞り出すように体重減量、セクシーさを失った」


―出演を決めた理由は?―

チョン・ウヒは、出演について「初めは単純に近づきました」とし「この役が難しくて躊躇するというよりは、見た瞬間に演じてみようと思う人物に対する共感が重要な人ですが、8階は反対に置かれた人物です。むしろこのような人物を私が演じてみたらどうかと思いました。情緒も関係もない人物に好奇心で近付いたことが大きいです」と伝えた。

続いて「むしろ触れてから解いていく過程でたくさんの悩みがありました。作品のストーリー自体がおもしろかったです。お金と時間というのは、私たちにとって最も重要な要素です。絶対的な時間、相対的なお金をおいて社会の現実を見せ、風刺するということがおもしろかった気がします。人物としては‘私が演じてみたらどうだろう?新しい顔を見せることができるのではないか’という単純な好奇心で近付いたのが大きいです」と説明した。

―役作りについて―

キャラクターについてかなり悩んだというチョン・ウヒは「台本を初めて見た時にはっきりしました。覚醒や変化のある人物ではなく、はっきりしていました。一貫しているように見せながらも通俗的だったり、一次元的に見えるかと思って心配だったので、立体的に生かせる部分は何なのか悩みながら近づきました」とし「監督もかなり悩まれていました。8人の中で一番つかみどころのないキャラクターではありますが、かなり目立つ可能性もあり、放っておくと通り過ぎてしまうかもしれないので、現場で毎日共にしながら調律していきました。私にできる領域があるのですが、やりたいだけすべて見せるには他の人物もいて、空間の制約があるので、若干諦めて合わせようと努力しました」と話した。

続いて「それでも快感がありました。思いっきり衣装を着替えてみて、俳優にセクシュアルな魅力があるというのは大きな強みだと思います」とし「私は背が高くも、スタイルがいいわけでもありませんが、演技で見せる感じは違います。そんな演技をしながらもすごく新しく感じましたが、楽しかったです。今回の作品でなければ、そんな表現をいつできるだろうかと思いました」と伝えた。
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